どうも腰痛が治らず、でも忙しいといったところで放置していた方の中で、その後実は重い病気が隠れていたというケースも少なくないです。

特に安静にしているにも関わらず背中(脊椎)が痛むケースでは脊椎疾患の可能性があり、体重減少や発熱などを伴っている場合は疑った方が良いでしょう。

特に発熱を伴った腰痛が続くケースでは、化膿性脊椎炎を疑う必要があり、脊間板などに細菌感染がおこるものであります。

悪化すると酷い場合には神経麻痺にもつながることが考えられるので、慎重かつ専門家に対応をお願いするのが良いでしょう。この場合は骨盤矯正等のものではなく、病気を治していく必要があります。


病院に行くとMRIなどの検査が行われますが原因がわからないケースが多く、直すのが難しいです。
しっかり安静にし、抗菌薬の投与等を行い、症状を治めていきましょう。

とりあえず、現在腰痛が長引いているなあという方は、特にご高齢の場合、病気の可能性も視野に入れて病院等をあたるようにしましょう。