産後・マタニティ分野における骨盤矯正も需要があり看護師が働く場所となっています。
例えば、産婦人科機能を持っていて、婦人科疾患や不妊治療を行うなど産科に強みのあるクリニックなどにおいて看護師の採用はあり一般的な病院だけでなく、少し目線を変えた先でも看護師の需要は高いです。

特に新型コロナ以降病院での勤務ではないところという選択を考える看護師の方も増えておりますが、ただそれでも看護師の経験は活かしたいということで、クリニック系やマタニティ分野を絡めた今回紹介するような整骨院やカイロプラクティック等があり、産後エステ的な立ち位置での業務等もあります。

看護師等の各種専門家向けキャリア情報サイトの士業JOBの看護師の求人・転職サイト【2021年4月最新比較】を見ると看護師の転職先や転職市況等の情報が見られるのですが、こちらにおいてもクリニック等での転職は需要があるとされており、看護師として働いていきたいケースでは転職の候補の一つとしても良いでしょう。

なお、助産師の需要はもちろん高いのですがそうでなくても大丈夫です。

また、余談にはなりますが、看護師そのものが骨盤矯正等にいらっしゃるケースも多いです。
看護師の場合、業務的な疲れや疲労からいらっしゃるケースもありますが、やはり産前産後骨盤矯正という部分においては看護師にも需要があり、特に産後の腰痛、便秘、後は子供の抱っこによる疲れなど様々ありますが需要があります。

看護師は育児と仕事の両立が非常に大変な職業であり、出産を機に辞める方が大半なのですが、少しでもこちらとしてはお役にたてればと思っているので、そうした大変な思いをしている方に向けて少しでも良い施術が提供できればと思います。

<産後骨盤矯正QA>
出産後から、ももの付け根の前側が痛くなるようになりました。
Q: 出産後から、ももの付け根の前側が痛くなるようになったのですが、治りますか? A: ももの付け根から、ももの前側に痛みが有る場合、腸腰筋(大腰筋、腸骨筋)のトラブルが考えられます。 腸腰筋の緊張を解消する施術により改善します。
個別ページ(出産後から、ももの付け根の前側が痛くなるようになりました。)

産後に尾骨が床に当たるようになって痛いのですが、治りますか?
Q: 出産時にお尻がとても痛く、出産後、尾骨が後ろに飛び出して座ったときに床に接触すると痛みが走ります。

A: 出産時に尾骨が後方に変位したものです。 尾骨の矯正により、改善します。

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産後何ヶ月から骨盤矯正を受けられますか?
妊娠・出産により開いた骨盤は、本来なら自然に元の状態に戻ります。 産後1ヶ月以上たって「骨盤の開き」が気になる方は、産後の骨盤矯正をお申し込みください。

また、骨盤の傾き、ねじれなどの歪みが気になる方は、産後1週間から施術が受けられます。
今後育児により腰に負担がかかってきますので、歪みを整える良い機会です。

同じ手で赤ちゃんをダッコする習慣がある方は、ダッコした手と同じ側の骨盤が上がるような歪みができることが多いです。 それぞれの方の歪みと、お聞きした日常動作を考慮して、日常生活の注意点もお教えいたします。