SOT(仙骨後頭骨テクニック)は、Dr.ディジョネットにより開発されました。
SOTには数多くの技法が有りますが、当店では三角形のブロックを用いる骨盤矯正法と、大腰筋の調整法、坐骨神経痛がある方のための梨状筋の調整法をお客様の状態に合わせて用いています。

ブロックを用いる骨盤矯正は、お客様に寝ていただき、骨盤の下にブロックを差し込む方法です。

骨盤矯正に使うSOTブロック このような三角形のブロックを用います。
骨盤矯正の例 お客様に寝ていただき、ブロックを骨盤の下に差し込みます。全体のバランスや、腰・お尻・腿の筋肉の緊張度(ゆるんでいるか)、お客様のフィーリングを確かめ、最適なブロックの置き場所を探します。最適なポジションが見つかったら、そのまま数分間、寝たままの状態をキープしていただきます。お客様自身の体重で、じんわりと骨盤が正しい位置に戻ります。
骨盤矯正のためのブロックの配置例 これは、斜めにブロックを配置した例ですが、この他にも様々なブロッキングパターンがあります。